療育インタビューまとめ

療育の現場で働く人、学校の先生、当事者、家族。たぶ先生がnoteで話を聞いてきた人たちのインタビューです。記事の題を押すと、noteで全文を読めます。

学校・教育の人

不登校の子が集まる学校の支援教室|「クラスに戻すことがゴールじゃない」

不登校の子が集まる学校の支援教室を受け持つ先生

「その子自身が幸せなら、何でもいいなぁって」

週3日、朝の3時間だけひらく支援教室の話です。勉強をする子も、おしゃべりをする子もいて、運動を無理にすすめることはありません。「学校に行けないお子さんを、どう見守ればよいか」を考える親御さんに、ひとつの見かたを届けてくれます。

特別支援教育の巡回心理士とWISC検査|「みんなと同じ」では、届かない

学校をまわる特別支援教育の心理士

「名前を呼んでから、もう一度言ってあげてください」

月に一度ほど学校をたずね、先生に「この子には世界がこう見えているようです」と伝える心理士の仕事を聞いています。指示の出しかたなど、学校でできる小さな工夫が具体的に出てきます。先生とどう話せばよいか迷う親御さんの助けになる回です。

関係する用語:WISC(ウィスク)/ADHD(注意欠如・多動症)/自閉スペクトラム症(ASD)

「全否定されているようにしか感じない子たちが、いっぱいいた」──診察室で「別世界」を見た体育教師。ASDの生徒、不登校の我が子3人、高校通級のいま

高校通級と校内の特別支援教育コーディネーターを担当する高校の先生

「もう別世界に来たって思いました」

厳しく上から接してきた体育の先生が、診察室での出会いをきっかけに、子どもへの関わりかたを変えていった話です。高校の現場の様子と、お子さんが学校に行かない家庭での迷いが、どちらも率直に語られます。支援する側も同じ親として悩むのだと感じられる回です。

関係する用語:通級指導教室(通級)/自閉スペクトラム症(ASD)/放課後等デイサービス

福祉の事業をつくる・運営する人

就労継続支援B型事業所とコグトレ|「1ヶ月働いて3000円」

就労継続支援B型事業所を運営する管理者

「失敗しても、やり直せばいい」

大豆から豆腐をつくって売る事業所で、働くことと学ぶことを一緒に大切にしている話です。失敗してもやり直せることを、作業を通して身につけていく利用者さんの姿が出てきます。学校を出たあとの働く場を知りたい親御さんに、読みどころの多い回です。

関係する用語:コグトレ/個別支援計画

「一生懸命考えるけど、俺の人生じゃないから」——特別支援学校を出たあとの、20年、30年。発達障害・知的障害のある人と働く就労継続支援B型のサビ管に聞いてみた

就労継続支援B型で働くサービス管理責任者

「諦めないでやってよかったなって」

特別支援学校を出たあとの暮らしと、B型事業所での関わりかたを聞いた2回目のインタビューです。時間をかけて待つことで、少しずつ変わっていく人たちの様子が語られます。18歳より先が見えずに不安な親御さんが、少し先の景色をのぞける回です。

関係する用語:知的障害/個別支援計画

「成長できなくても、生活の幅は持てる」──療育の会社を経営する杉野貴彦さんに聞く、何のために稼ぐのか、そして不完全なものへの愛おしさ

障害児通所支援の事業所を経営する人

「成長できなくても、生活の幅は持てる」

療育の事業所をどんな考えで経営しているのか、お金の使いみちや働く人への思いを聞いています。できるようになることを目指しつつ、できなくてもその人を大切にするという見かたも語られます。通わせている事業所の背景を知りたい親御さんに向いた回です。

関係する用語:療育/放課後等デイサービス

当事者・家族

発達障害と聴覚障害の児童指導員|「やる気はあるのに伝わらない」を越えて

発達障害と聴覚障害のある、放課後等デイサービスの児童指導員

「やる気はあるんですけれど、それが伝わらないんです」

支える仕事をしながら、自分自身も困りごとを抱えている児童指導員の語りです。「できるのに、なぜやらないの」と誤解されやすい苦労と、タイマーなど小さな配慮で働きやすくなった経緯が出てきます。お子さんが大人になったときの職場を思い描く親御さんにも参考になります。

関係する用語:ワーキングメモリ/合理的配慮/放課後等デイサービス

デンマークで自閉症の息子、13歳の巣立ち|「できることは全部僕にしてくれた」

デンマークで自閉症の息子さんを育てる日本人のお母さん

「できることは全部僕にしてくれた」

デンマークでの子育てと、支援の仕組みについて聞いたインタビューです。家族を一人にしない制度や、学校の卒業のしかたの違いが語られます。家だけで抱え込まないことの大切さを、同じ立場の親御さんに伝えてくれる回です。

関係する用語:自閉スペクトラム症(ASD)/療育

ASDの姉妹とグレーゾーンの夫と暮らす母|自分の内側を見つめる理由

ASDの姉妹とグレーゾーンの夫と暮らすお母さん

「1ミリでも共通点が見つけられれば」

家族との話し合いがうまくいかないとき、相手を変えようとせず、自分の内側を見つめ直した体験を聞いています。気持ちを文章にして伝えたことで、夫婦の会話が少し動いた様子も出てきます。家族の間ですれ違いが続いている方に、寄りそう回です。

関係する用語:自閉スペクトラム症(ASD)/グレーゾーン/感覚過敏

ADHD当事者で歯科衛生士|「心からの味方が、人間に居ないんです」

ADHDのある、歯科衛生士の資格を持つ創作活動の作家

「心からの味方が人間に居ないんです」

ADHDのある当事者が、文字でやりとりしながら本音を語ったインタビューです。できているように見えるぶん、努力が伝わらず、支援からもこぼれてしまうつらさが出てきます。「普通に見える」お子さんの内側を想像する手がかりになる回です。

関係する用語:ADHD(注意欠如・多動症)/グレーゾーン

支援者が集まって読む・話す場

「プログラムを立てると、できちゃうんですよ」──けんかのない年長児クラスに、支援者は何を見ているか。児発・放デイの支援者と読むガイドライン(オ)「人間関係・社会性」

児童発達支援・放課後等デイサービスで働く支援者2人

「プログラムを立てると、できちゃうんですよ」

療育のガイドラインを1ページだけ読み、支援者2人が現場で思い浮かんだ場面を話し合う勉強会の記録です。けんかが起きないクラスに感じる不安や、関わる人によって子どもの姿が変わることが語られます。療育の現場が何を大事にしているのか、親御さんにも伝わる回です。

関係する用語:療育/放課後等デイサービス/ABA(応用行動分析)

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